GW連休中に、京都のお客様宅へ120インチスクリーン+7.2.4chサラウンドシステムの配線設置工事に行ってきました。
今回は、2chアンプを追加してメインスピーカーのKEF R900を出来る限り鳴らし切れる様にしながら、SC-LX79の内臓アンプ9ch分をフルに使って7.2.4chシステムを組みました。
<AV機器収納スペース> <AV機器設置後>
<7.2.4ch +HDMI 2本の 合計15本のケーブル>
これだけの数のケーブルをAVアンプ繋ぐのは結構苦労しますし、間違えると接続を直すのも大変なので間違わないよう慎重に確認しながら行います。
<機器を設置する前の様子 前面> <機器設置後>
お手持ちのベロダインのウーハー2個を接続。スクリーンは垂れ壁を設けて隠してあります。天井の埋め込みスピーカー2個はトップフォワード用です。
<機器を設置する前の様子 後面> <機器設置後>
サラウウドバックは、吐き出し窓の関係でシンメリーに取り付け出来ませんでしたが、SC-LX79の自動音場補正のおかげで聴いても全く気になりません。 天井の埋め込みスピーカー2個はトップバックワード用です。
<サラウウドスピーカー> <サラウンドバックスピーカー>
サラウウド・サラウンドバック共に薄型タイプを壁に直に取り付けしたので、出っ張りが気になりません。
<プロジェクター> <スクリーン 下側から覗いた写真>
プロジェクターの天吊り金具は、ストロークが欲しかったのでキクチ科学のSPCM180を使ってます。スクリーンは垂れ壁の裏にギリギリ寄せて取り付け、プロジェクターからトリガーの配線をし、プロジェクターのON/OFFでスクリーンの昇降が連動するようにしてあります。
白と黒を基調としたお洒落なリビングシアターが完成しました。
今回はサラウンドとサラウンドバックを壁掛けする為に薄型スピーカーにしたのと、サラウウドバックが極端に離れた設置になった為、どんな風に鳴るか心配していましたが、アメイジング・スパイダーマン2のUHD blu-ray ディスクをDolby Atomsで聴いたところ、予想以上に繋がりが良く前後左右+上下の移動もわかりやすく部屋中が音に包まれた感じで感動しました。 オーナー様もマンションで聴いて頂いていた時よりも想像以上に音のレベルが上がったので喜んでおられました。
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