1件目は、ソニーから4K有機ELテレビがプレス発表された時に、パイオニア・プラズマモニターPDP-5000EXからKJ-65A1への買い替えの相談をお受けしました。
出窓に置いていたPDP-5000EXを処分し、出窓の前に高さ35センチの台を作って置く事にして一旦設置しましたが、壁掛け設置の方が良い言う事で、出窓に梁に使う木材を固定し、そこに専用壁掛け金具を取り付け設置しました。
同時にUHD HD Blu-ray プレーヤーのUBP-X800も購入頂いたので、パイオニア SC-LX89に繋げましたが、アンプからテレビへのHDMIケーブルが4K HDRに対応していなかったので、ATS direct HDMIケーブル 8M に入れ替え、無事UHD HD Biu-ray HDR ソフトを再生する事が出来ました。
<KJ-65A1を純正壁掛け金具で設置>
2件目は、離れで見ていたパイオニア・プラズマテレビPDP-428HXを母屋に移動し、新しいテレビを購入すると同時に、音の方をどのようなシステムを組んだら良いか相談をお受けしました。
まずテレビの方は、65インチの有機ELをお薦めしましたが、そこまで大きいのは要らないと言われ、KJ-55A1(有機EL)かKJ-55X9500E(エッジ型LED部分駆動式液晶)で悩まれてましたが、黒の再現性や・自然な明るさをで見易く視野角の広いKJ-55A1をお薦めし購入を決めて頂きました。
次に音の方は、部屋の広さが約12畳あるので、ある程度の迫力と移動感を出したいと言う事でしたので、AVアンプのSTR-DN1070にSS-CS3を前2本/後ろ2本の計4本、センターをSS-CS8,スーパーウーハーをSA-CS9の組み合わせをご提案しました。操作もリンクが効くのでアンプの電源を入れるとオーディオスピーカーから、電源を切るとテレビのスピーカーからと自動で切り替わるので楽に扱う事が出来ます。
トータル価格はそんなに高くないが、内臓スピーカーやシアターバーとは比べ物にならない音で映画等を楽しめ、有機ELテレビの引きこまれるような映像を更に引き立ててくれます。
<今まで使われていたPDP-428HX> <新しく設置したKJ-55A1>
<KJ-55A1を横から見た画像> <後ろ側の画像>
横から撮影してみましたが、液晶とは違って正面から撮影した画像と違いが出ません。勿論、実際の画も上下左右のどの方向から見ても変化しません。