今回、シアター事例:ケース28のお客様で、プロジェクターをDLA-HD1からDLA-X7へお買い替え頂きました。
元のDLA-HD1は純正の天吊り金具を使用して設置していましたので、DLA-X7に対応したベースプレートEF-BP1をご購入頂いてプロジェクター本体の付け替えだけで対応できました。
元のDLA-HD1を設置している状態 | DLA-X7を設置した状態。 こういう時は純正品だと便利ですね。 |
3Dシンクロエミッターはプロジェクター本体の上に貼り付け、できるだけ目立たないようにしました。
左上にある黒い箱が3Dシンクロエミッターです。 |
スクリーンの後面と側面には迷光対策として黒のカーテンを設けてあるので、大きなスクリーンでもコントラストが落ちず、映像に集中し易い最高の条件で映像をご覧いただくことができるようになりました。
カーテンを閉じた状態。 まるで専用のシアタールームのようです |
カーテンを開くと壁に取り付けたテレビが現われ、 明るいリビングになります。 |
2D映像はTHXモードに固定
THXモードで見る2D映像は、特に画質調整をしなくてもディスクに入っている情報を余すところなく再現されており、変に色合いを加工した感じも無く、素晴しい映像を映し出していました。
3D映像は3Dモードに固定
3D映像はソニーのPS3を使って店頭用のデモ映像を再生しましたが、フリッカーも無く明るさもそれほど暗いと感じる事はありませんでした。
この他にも何件かDLA-X7を設置・調整しましたが、このDLA-X7は映画やビデオ画像といった様々なジャンルの映像をそれぞれのお好みの、しかもハイレベルな画質でご覧いただくことが出来る数少ないモデルの一つだと思います。
TVにも3Dの波が押し寄せていますが、プロジェクター&スクリーンで見る3D映像はTVとは比べ物にならない程楽しい(面白い)体験になります。
3Dを楽しむのでしたらスクリーンがベストマッチのソリューションと言えるでしょう。画面が大きければ大きい程その良さを実感していただけると思います。画面一杯に広がる3D映像の中に自分が入り込んだかのように感じることができます。